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2011年8月

2011年8月21日 (日)

今の全てに感謝

ニセコから帰ってきてから早くも1か月半が過ぎました。この1か月半の私の内面の変化をブログに書いておこうと思います。

ニセコでは「今に生きる」ということの大事さを改めて感じました。人間は意識せずにいるとつい感情に振り回されてしまいます。しかし、ある感情が湧き上がってきた時に「私は今どのように感じている?そしてそれを感じているのは誰?」と自分自身に問うてみることで、更に「それを問うているのは誰?」という問いに行き着きます。その問うている者こそが本当の自分(スピリット、魂)なのです。このスピリットを意識できるようになると、怒りや悲しみ、喜びなどの感情が激しく押し寄せてきたときでも矛盾しているようですが、穏やかな状態で居られるのです。「あぁ、私は今怒りを感じているよ、今とても悲しいよ、とっても幸せだよ」と、それらの感情たちが愛しくなってくるのです。それは痛みや喜びを共有しつつ、いつも温かく愛情深くそして冷静に我が子を見守るような感覚です。感情たちというのはお庭で転げ回って遊んでいる子供のようなものです。次の瞬間には何をし始めるかわからない、だからこそおもしろい。でもそれに振り回されていたのではそのおもしろさを感じることはできません。感情に捉われずに慈しみ深くそれらを感じ尽くし手放すこと。

さて、次のキーワードが「手放すこと」です。全てのことを手放すこと。感情も出来事も、物もあらゆること全てを。これは感情を感じてはいけないとか、目標を持ってはいけないとか、物を持ってはいけないということではありません。ただ、その奥にある本質を見抜き、時期がきたら執着せずに送り出すことなのです。執着すればスピリットは自由を失ってしまうからです。手放すことを実践するのを助けてくれているのがホ・オ・ポノポノです。私は感情に捉われているな、と気付いた時にはすぐに「愛しています、愛しています・・・」とひたすら心の中で唱えます。そうすると感情の方から徐々にスピリットの方へと向いていくのです。愛していますと唱えることが切り替えスイッチとなっているといった感じでしょうか。出来事に関しての執着でいえば、私は目標を立ててそれに向かって日々考え努力することが好きなので、つい未来に捉われがちになります。というのも、立てた目標を達成するために行動しているのに、その今の行動自体に喜びを感じるのを忘れてしまったりするのです。それは今にない状態であり、結果思考型の、過程を楽しむことを疎かにしている状態です。だから、私は大きな目標、全ての人生はそこに終結するためでありそれが私の使命であるというものだけを掲げておくことにしました。そして、その目標が達成されようがされまいが構わない。結果としてついてくるものならそれはありがたいことだ。そう思えるようになりました。物やお金に関しては、もともとそんなに執着する方ではないので、森の中に一軒家があったらいいな、欲しい物といえばこの人生ではあとそれくらいかな、と思っています。

ニセコでは女性性と男性性についても色々と考えるきっかけをいただきました。そして、この前「アマテラスの祈り」という本をお借りしたのを機に、女性の役割を深く理解し、受け入れ、実行することが少しずつできるようになってきました。男性と女性のどちらが上かということではなく、そもそも土台が違うのだから比較の仕様も無いのです。お互いに競うのではなく、それぞれが役割を最大限に活かしきれる世界、それこそが幸せな世界だと思います。男性は陽であり、前にどんどん進んでいく改革のエネルギーに満ちた存在です。女性は陰であり、受け入れ愛し、育むエネルギーを持っています。この両方の存在、両方のエネルギーがあり、互いに尊敬しあい、高めあうからこそ素晴らしく、愛に満ちた世界へと近づいていくのです。まだまだ、私はレッスン中です。

「受け入れる」。これこそが幸せの鍵の一つだと思います。今在る状態を全て受け入れる。受け入れると、この世界の基準での善悪も幸不幸もなくなり、ただ「在る」状態になり、感謝が生まれてきます。私は今この状態を体験させていただいている、この宇宙に貢献させていただいている。生かしていただいている。大きな大きな愛に包まれ、ただただ感謝するのみで、涙が出てくるくらいにありがたくなるのです。私の欲しいものやしたいことはもう十二分にさせていただきました。これからの人生はどうぞ、この世界、そしてこの宇宙のためにお使い下さい。そういう気持ちなのです。今まで苦しく不満ばかりだったこともこの感謝をもってすればありがたいことなのだと気付かされました。人様の、この宇宙のお役に立てる機会をこんなにも毎日いただいていることを感謝するばかりです。一日の「ありがとう」の言葉の数も毎日増え、とても嬉しく幸せに過ごさせていただいています。この1か月半も沢山のことに気付かせていただき、幸せをいただき、ありがとうございました。

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