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2011年4月

2011年4月20日 (水)

考え方を見直す

人は考え、感じ、行動し、その結果を体験として得ます。考え方も感じ方も人それぞれなので行動も色々なパターンが考えられます。しかし、そもそもの考え方が歪んでいたり、ネガティブなものだらけだったりしたならば結果はどうなるのだろう?私の疑問はそこから始まりました。そして、その考え方や感じ方はいつから、どうして身に付いたのだろう?
その結論は両親の育て方や両親の考え方の影響が強いというところに行き着きました。私の考え方は喜びや幸せ、安心感、愛など、心が温かくなるようなものとは正反対のものばかりで構成されています。侵略、支配、拒絶、批判、恐れ、私の考え方のほとんどはこういったものを土台としています。今までも、外界の出来事は自分の心の持ちようであるということは何度か書いてきましたが、それは一つ一つの出来事単独に対してのみの自分の心の在り様について私は書いていたのだと気が付きました。そうではなくて、私の場合はそもそもの根源的な考え方の回路を新しくする必要があったのです。
そのために、まずは自分の考え方を客観的によく観察し、残しておく回路と新しくした方がよい回路とに選り分ける作業をします。自分が幸せだと感じる時はいつか?またそれはなぜか?逆に不快感や恐れを抱く状況とはどんな時で、その時の感じ方、そう感じるのはなぜか?を自問自答します。そうして私の自分の考え方を見つめる作業はまだ続いているわけですが、少しやってみただけでも自分がどれだけ不幸な考え方をし、極端で、歪んでいるかが解り始めています。そして親の考え方を受け継いでいるということも。
まだ私はこの段階にいるので、次の段階についてはまだ書いてもただ頭でわかっていることになってしまうので、また今度書こうと思います。

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2011年4月 9日 (土)

さあ、才能に目覚めよう

先日、何年も気になっていた本を買いました。それが「さあ、才能(自分)に目覚めよう」という本です。私には「何かが出来ないと存在を否定される」と思い込んでいるところがあります。普段はそんな風に考えなくても、小さい頃に出来上がった脳の回路の一部が何らかの出来事をきっかけに刺激されてしまうことがあるのです。そうすると「自分は何も出来ない、生きている価値がない」と自分を全否定し始めて落ち込んで一人ではなかなか抜けられなくなってしまうのです。ということで、そういう回路が働いても、「私にはこんなに素敵なところがあるでしょ、大丈夫だよ」ということを思い出すためのアイテムを置いておくことにしたのです。

この本は私にとっては心理的な本ですが、この本自体は自己啓発の本であり、企業や個人がどうしたら業績や成果をもっと上げることが出来るのかということを趣旨に書かれています。ほとんどの企業(個人)は、その人がどうしたら弱い部分を克服することが出来るのかということに重きを置き、主に弱い部分に焦点を当ててそこを補うことにエネルギーも時間も割いている、ということから始まります。しかし、弱い部分にばかり目を向けるのではなく、その人の才能に磨きをかけ、それを強みにしていく方がより効果的であるとこの本では言っています。小さい頃にはシナプスが無数にあるが、成長していくにつれてよく使われる回路だけが残り、その他の回路は必要以上の情報を脳に入れすぎて脳がパンクすることを防ぐために機能を失っていく。だから弱みを強化しようとしても、才能のある人と同じだけのことをしようとすると必要以上にエネルギーを使うことになってしまう。それよりもその人の才能を存分に活かした方がその人も楽しく働ける。私が思うに、人間は褒められると嬉しくなるもので、でも褒められるためには苦手なこともを克服してそしてようやく結果を出してこそ褒められるべきだ、と考えてしまいがちです。私もそう思う癖があります。そういった思い込みがあるから、仕事は楽しく自分のやりたいことをやればいいという考えとは逆に、汗水流して苦労して働き、お金をいただく、という世界になっているのではないかと思うのです。話は本に戻って、では実際、自分にはどんな才能があるのか。それを分析してくれるサイトに繋がるようにこの本にはパスワードが書かれています(一冊一冊異なり、一冊につき1回しかできないのではないかと思います)。パソコン上での質問が次々と出てきて、30分ほどいくつもの質問を直感的に答えた後で診断結果が出ます。診断は34パターンあるうちの5つを自分の才能としてはじき出してくれます。
<34のパターン>
アレンジ、運命思考、回復志向、学習欲、活発性、共感性、競争性、規律性、原点思考、公平性、個別性、コミュニケーション、最上志向、自我、自己確信、社交性、収集心、指令性、慎重さ、信念、親密性、成長促進、責任感、戦略性、達成欲、着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標志向


例として、私の診断結果を載せておきます。
①内省:考えることが好き。自分自身に色々な質問を投げかけ、自分それぞれの回答がどうであるか検討します。考えることこそエネルギーの源なので、もとまった時間を作り、考えることだけに集中することで、思考力がより鋭くなります。そのため、マイペースに個人的に仕事を出来る環境に適しています。
②運命思考:偶然起こる事は何もないと考えている。それは、人々が互いに結びついていることを確信しているからです。精神性を重んじるところがあります。大きな存在の一部であり、人々はみな同じであると確信しています。見えない力を敏感に感じ取り、平凡な日常生活の中に意味があるという安心感を他の人に与えることができます。人と人、企業と企業を結びつけることに才能があり、企業の中での使命を考え推進しようとするので「個」より大きな存在の一員であることに満足をおぼえます。
③社交性:知らない人と出会い、彼らに自分を好きにさせることに挑戦するのが大好き。そして一度そのような関係ができあがると、そこでそれを終わりにして、また次の人へ進みます。新しい人が次々と来て、そして去っていくという環境におくと才能を発揮します。窓口に据えると最初の印象が良くなります。
④収集心:知りたがり屋。あらゆるもの(物、情報等)を収集し、色んなものに好奇心を覚えます。重要な問題を調査したり、インターネットなどで情報収集をする時に才能を発揮できます。
⑤包含:「もっと輪を広げよう」。これが人生の基本信念です。本能的に寛容性を持っている人です。あなたは人をほとんど批判しません。あなたの資質は「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念に必ずしも基づいているわけではなく、むしろ、人は基本的にみな同じでみな重要であるという確信に基づいています。企業内の輪を作ることに貢献し、また、企業と顧客の間の壁を取り払う橋渡し役に才能を発揮します。

私にはこういう才能があるんだよ、と古い回路で考え行動している時には思い出して認めることから始めています。古い回路では「何が出来るかが重要なんだ!」と思い込んでいるので、その回路に合わせながら少しずつ回路の修正をするということを試みています。そうして、何か一つでも出来ないことがあれば生きている価値がないという極端な考え方を新しい回路に繋げる作業を最近は日々行っています。

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